いそいそとスマホで結果を確認する私。
結果は・・・

やったぁ!
合格だぁ!
昨年末に、今年の目標として「数学検定準1級合格」を挙げていた私ですが。
最後の最後に悲願が叶う形になりましたよ。
今日は巷ではクリスマスイブだということであちらこちらでその話題も出ていたようですが、私にとってもこの結果は非常に嬉しいクリスマスプレゼントになりました。
思い返すと、2年前の11月検定でようやく1次に合格しまして。
それから2年、何度2次検定を受けたことでしょう。
一度あと0.2点あれば合格と言う所まで行ったこともありましたが、それ以降は全く取れず。
前回の11月14日検定なんて0.2点ですよ、0.2点。
それから3週間後の検定でまさか合格するとは夢にも思いませんでした。
今回については運がかなり良かったとも言えます。見た瞬間「よっしゃぁ!」と思ったのは言うまでもありません。更に必須問題の問題6.は対数を使うお約束の問題で完答できたのも大きかった。
その結果、やっと合格です・・・。
準1級を受け始めてから数えると多分かな〜り長い年月が経っていると思います。
齢41にしてやっと手に入れた数学検定準1級。
ようやくここまで来たか・・・という感じです。
で、これから、いよいよ1級合格に向けて動き始めることになります。まずは来年4月17日の個人受検からだなぁ・・・。そんな訳で、今回はその「天皇」について私自身の見解も含めて書こうと思います。
「天皇」は現憲法の「日本国憲法」では「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴である」と定められており(第1条)、「憲法に定められた国事に関する行為のみを行う」(第4条)ものとされています。しかし日本での「天皇」の立ち位置は当時も今も実は何も変わってはいません。我が国日本にとって「天皇」陛下は非常に大事な存在であり、私たちのご先祖様もずっと天皇及び皇室を敬ってきました。
そもそも天皇の「皇」という字は以下のような形で成り立ってできた漢字です。

上を見てもわかりますように、「皇」の漢字は「光を放つ日」という象形と「支配権の象徴として用いられたまさかり(斧)」の象形からできたものです。それを踏まえて「天皇」と言う言葉を考えてみますと、その「皇」の上に「天」と言う漢字をつける事で「天の下(にある日の下)で治めている人」となり、結果、天皇は「天子」とも言える訳です。
実際、古事記にもそれは記されています。古事記には初代天皇である神武天皇までの神々の系統が詳細に記されており、これからも現在の天皇陛下は「神の子孫」であり、森元総理の言葉ではないですけれどもまさに「日本は神の国」と言っても過言ではない訳です。
神統譜(竹田恒泰:「現代語古事記」より)
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ちなみにこの古事記には、伊邪那岐神(イザナキノカミ)と伊邪那美神(イザナミノカミ)によって日本列島が作られた事(国生み)もちゃんと書かれています。四国を作られた時の事も現にこう書いています。以下、島根県の隠岐諸島、九州、長崎県の壱岐島、長崎県の対馬、佐渡島、畿内・・・と作られていく訳です。
それにひきかえ聖書の方は、まず神は天と地とを創造され、その後大まかに書くと第二日 おおぞらを造り、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水を分ける。おおぞらを天と名付ける。第四日 二つの大きい光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、星を造られる。それらを天のおおぞらに置いて地を照らさせ、昼と夜をつかさどらせ、光と闇を分けさせた。第六日 地上の獣と家畜を種類にしたがい創造した。自分の形通りに人を創造した。
第七日 休んだ。
となっている一方、古事記ではとありますように、天地創造の頃から既に天之御中主神という神が存在しており、この神はこの後に続く神々の元になっている神とも言え、ひいては現在の天皇陛下の元々の祖先とも言える訳です。つまり、創造主である神の直接的に繋がっている人間は存在しないというのが聖書の教えという事になります。だとしても今から1438年もの昔の話。ちなみに初めて「天皇」という称号が与えられた天皇は天武天皇。大宝律令にて天皇の号が法制化された事によって与えられたとなってます。
今日はその「天皇」陛下の82歳の誕生日です。天長節自体の歴史は古く775年の光仁天皇時代からずっと続いているようで、それだけずっと「天皇」は長い間国民に愛され続けてきたとも言えます。
今日という日、この「天皇誕生日」という日について、私たちは日本人であるからこそこの意義をもう一度考える必要があると思うのです。